室長紹介

田中勝悟
不登校専門心理カウンセラー
臨床心理士・公認心理師
1983年生まれ 尼崎市在住

「3つの育」によって親子が成長していくことで、
不登校をプラスに乗り越えることをサポートする専門家。

生まれつき性格という観点から、
親が子どもの理解が深まることを主眼において
カウンセリングを実施している。

大学生のときに不登校の子どもたちとの関わりを持つが、
当時はなぜ学校に行かないのかわからず、
モヤモヤした日々を過ごす

その時に日生学園の青田進先生の「不登校3つの原因」を知り、
「大人が子どもを理解することが大事だ」ということを確信し、
不登校の子どもたちの社会復帰・学校復帰に貢献する

その後、カウンセラーとしての成長を求め、
民間企業に就職するも会社の風土に合わずわずか2か月で退職。
日雇いのアルバイトのみで生計を立てる日々となり、
人生に絶望する。

こうした社会から取り残された経験を通して、
「不登校の子どもや親の苦しさ」を改めて痛感する。

一方で自身の才能を信じてくれた妻との絆によって自分を立て直し、
就労支援を担う企業のスーパーバイザーにまで復活を遂げる。

これらの経験から
「親子の絆で不登校を乗り越える人を応援したい」と考え、
2019年4月にカウンセリングルームはぴっとを開設。

カウンセリングを受けたお母さんからは

「1か月で学校に行きだしました」
「2年ぶりに会話ができるようになった」
「自分から昼夜逆転を治し始めた」

と子どもの変化だけではなく、

「親自身もすごく楽になった」
「今まで感じていた不安がなくなった」
「夫婦仲も改善された」
「自分軸で子どもと関われるようになった」

と親自身の変化の声も頂いている


「不登校は親子が幸せになるチャンス」
「どんな親でも子どもを幸せにすることができる」

という信条のもと、日々臨床に従事している。

当ルームのミッション

不登校の子どもと親が苦しむ一番の原因は、
「学校に行くことが普通」となっている価値観です。

不登校は別に悪いことじゃありません。
合わない学校に行かないということは
「一つの生き方」です。

例えば、勤め先が合わなければ、
転職したり、退職したり、ちょっと休んで頑張り直したり、
と自分に合ったやり方で乗り越えていくことができます。

中には、独立したり、自分の好きなことをしながら、
「自分らしく、生きていく」という選択肢もあります。

しかし、不登校の場合は、
学校に行かないこと=悪いこと、情けないこと
という価値観が未だにあります。

そうした価値観や世間体につぶされてしまい、
多くの不登校児や親は苦しんでいるのです。

当ルームのミッションは、
「不登校は一つの生き方」だと
胸を張って言える
社会を作ることです。

そのためには、1人でも多くの
「幸せな元不登校の子ども達」を
増やしていくことが大事だと考えております。

そして、子どもの不登校を通して、
幸せな人生を送れるようになった親が増えることで、
少しずつ「不登校=悪」という価値観を
変えていけると信じています。

そのミッションを胸に
今日も子どもたちに幸せのために、
カウンセリングに励んでいます。

3つの育についてお話しています

動画で紹介したメールセミナーはこちらです。
不登校のお子さんの理解が一気に深まりますよ。

画像をクリックしたら申し込みページにジャンプします。

実績

書籍執筆

2019年発刊「不登校はチャンス~生きる力を育てるために親にできること~」

出版社propus(プローパス)|株式会社サテライト
大阪を拠点とし書籍の出版・制作・販売を行う出版社propus(プローパス)

学会発表

日本選択理論心理学会 第23回年次大会(2014)
抑うつ状態から休職となった男性が復職するまでの過程
ー職業的アイデンティティの再構築という視点からー


日本選択理論心理学科 第29回年次大会(2021)
不登校を選択理論的に考える
ーある不登校傾向の女子中学生の事例を通してー

講演実績

講演実績はこちらから

タイトルとURLをコピーしました